MCTオイルダイエットの続きです。
ダイエットは、私を含め、総勢20名ぐらいのモニターを募り、
全員で進捗を共有していました。
その日食べた記録、体重測定などを毎時「ダイエットグループ」のメンバーに報告。
はじめはとても面倒に思いましたが、そのうちだんだんと仲間意識が芽生え、
褒めあったり、応援したりしあうことが、ダイエット持続の鍵なのかと気づきました。
結果からお伝えすると、2カ月で約7キロの減量に成功★
初めの数日間は、「食べる楽しみがなくなると、毎日の希望もなくなる」、
なんて悲観的に捉えていましたが、
このダイエットを通じて、「何のために、何の食べ物を選ぶのか」、という基本に立ち返ることができました。
ダイエットを監修してくださった医師は、とても厳しい方でしたが、
たくさんの学びを与えてくださいました。
ある日、私が「激辛もやし」を食べたことを伝えると、
「岩井さん、この激辛もやしはあなたにとって何の栄養になるの?」
「今の体、今のコンディションに意味のない食べ物は不要」
「食事が制限されている今、食べるべきものは他にあるよね」など、
たった一回、辛い物を欲した末に「激辛もやし」に手を付けたことが、
たちまち「悪」に代わった瞬間でした。
ダイエット中は、食べる=嗜好品という意識を捨て、食べる=体をつくることである、ということを改めて意識することとなりました。
さて、20名のダイエットモニターですが、ほぼ全員がダイエットに成功。
報告時には、「俺の体をみてくれ」と、自らシャツを脱ぐ方もいらっしゃいました(笑)。
MCTオイルは必ず売れる。
社長と私は、モニターの成功を間近にみて、そう確信しました。
…つづく…かな?